静かな職場

 午前中海方面へ打ち合わせに出かけたのですが、外はけっこう寒い風が吹いていて、南国熊野の面影?は全くありませんでした。
 午後はほとんどの職員が出払っていて、とても静かな職場でひたすら書類つくりと、研修会の講師依頼の連絡に費やしました。

 今年は市議会議員選挙の年ということで、年度末の議会が早く開催されます。そのため来年度の予算も早め早めに編成作業をしなければなりません。とりあえず提出はしていますが、これから査定に至るまでまだまだ新規の事業を追加計上しなければならないかもしれません。事業が増えると当然職員の負担は増えます。管理者としてはなかなか無理強いはできないので、やらなければいけないこととの板ばさみで苦しみます。年等のボスの挨拶に「最初から“できない”と言わない」という言葉がありました。私自身もそう思いますが、やはり仕事が増えるという事実には「これ以上はできない」という職員の拒否反応が働きます。いろいろ降りてくる指示事項を職員に伝えるとき、その職員の嫌そうな顔や態度を見るにつけ、「貴方が管理職にならないとわからんだろうなあ」と心でつぶやきいてしまいます。でも・・決して言葉には出せません・・。でもボスの言うとおり、はなから「やれない」という言葉が出てくると、やはりちょっとね・・。今私達がいる職場だからこそ通じる「やれない」という言葉は、後ろ向きな発言が即自分自身の評価に繋がってくる民間の人たちだったら、決して口にはできない言葉なのですから。
 何年か前、他の部署に出向していたとき、10以上あった事業のほとんどを自分で担当していました。そのときはもうこれ以上できない・・と思いつつ、それでもすべてをなんとかこなしていました。ある企業の方で師匠と仰いでいる人に教えられた「自分の限界は自分で決めてはいけない。自分が思っている以上に自分のキャパシティは大きい」と言う言葉を胸に仕事をしたものです。好きな仕事は他の部署のものでも手を出すけど、面倒なことは「できない」と言うのは、やはり甘え以外の何物でもないのではないでしょうかね。
 今日ボスからまたまたいろいろな指示が来ています。その指示を伝えながら部下の顔色を見てしまう自分に、又違った意味での情けなさを覚えました。「管理職なんかになりたくなかった」以前早期退職した先輩の言葉が良くわかります・・・ :mrgreen:

2 thoughts on “静かな職場

  1. 今、荒川静香さんの特集番組の再放送をしています。
    朝初っぱなから、タラソワ・コーチが「maximum!」って言うんだそうです。まだできる、まだできるって。
    あることを究めることができるのは、まだできる、まだできるって、自分を追い込むことができる人なのではないか、と思いました。
    それが、”能力”といえるのではないかと。。。
    (冬休みの宿題で四苦八苦している長女を見ての、感想です。。。 :roll:

    まだできるまだできるって、背中を押してくれる指導教官に恵まれている私。今年はぽれぽれと、がんばりたいと思います。

  2. はるかさん>おはようございます。昨夜は疲労で早くから寝てしまい返信が出来ませんでした。申し訳ない。
    で、良いお話しをありがとうございます。ただ、私が良い指導教官になれるかどうか・・ちょっと難しい問題ですが、自分自身はそうありたいですね。それにしても寒い日が続きます。体に気をつけてポレポレと気張ってくださいね。

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